給湯器交換で快適！給湯省エネ205事業について詳しく解説｜岡山のリフォーム・リノベーション会社　ギビングアース

岡山市南区福田のリフォーム・リノベーション専門会社「ギビング・アース」（LIXILリフォームショップギビング・アース）です。

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今回は、給湯器の交換を検討している方は注目！給湯省エネ2025事業について詳しく解説します。

給湯省エネ2025事業とは？

給湯省エネ2025事業とは、ご家庭で使われる設備の中でも多くのエネルギーを消費する給湯分野の省エネ化を支援する補助事業です。高効率給湯器を導入することで、補助金を受け取ることができます。

補助金対象となる設備とそれぞれの補助額は以下のとおりです。

上記は基本額です。補助は戸建住宅なら上記のいずれか2台まで、共同住宅ならいずれか1台までが上限です。

ここに「性能加算額」と呼ばれる、加算要件を満たすことで基本額からさらに加算されます。

例えば、ヒートポンプ給湯器（エコキュート）には、A・B2つの要件があります。

A：インターネットに接続可能な機種で、翌日の天気予報や日射量予報に連動することで、昼間の時間帯に沸き上げをシフトする機能を有するものであること。
B：補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少ないものとして、2またはbに該当するものであること（a.2025年度の目標基準値（JIS C 9220 年間給湯保温効率または年間給湯効率（寒冷地含む））＋0.2以上の性能値を有するもの、または、b.おひさまエコキュート）

AもしくはBのどちらかの要件を満たした場合、基本額＋4万円／台、どちらも満たすと基本額＋7万円／台が加算されます。

さらに、給湯器の設置に合わせて、以下の撤去工事を行うとその工事に応じた定額が補助されます。

つまり、撤去加算を含めると、最大で31万円（エネファーム設置・ABどちらも要件クリア・電気蓄熱暖房機撤去）を受け取ることができます。

ただし、撤去加算を受けるためには、補助金交付申請時に撤去する機器等の写真の提出が必要な場合があるため、撤去する給湯器の写真を取ることを忘れないようにしなければなりません。

これに関しては、リフォーム会社としっかりと打ち合わせをして、必ず撮影してもらうようにしましょう。

給湯省エネ2025事業には、既存賃貸集合住宅で使用されている給湯器を補助対象の省エネ型給湯器に交換した場合に補助金が受け取れる制度もあります。

それが「賃貸集合給湯省エネ2025事業」です。

対象となる既存賃貸集合住宅は以下のとおりになります。

①1棟に2戸以上の賃貸住戸を有する建物

②建築から1年以上が経過している

　または、いずれかの住戸で人が居住した実績がある建物

設置する給湯器は、小型の省エネ型給湯器エコジョーズもしくはエコフィールです。追い焚き機能ありなら補助額7万円／台、なしなら補助額5万円／台。

追い焚き機能なし・共用廊下を横断するドレン排水ガイド敷設工事を実施した場合と、追い焚き機能あり・浴室へのドレン水排水工事を実施した場合は、3万円／台が加算されます。

加算を受けるためには上記の工事後写真が必要です。

給湯省エネ2025事業を活用すれば、高効率な給湯器への交換費用を抑え、快適でエコな暮らしを実現できます。
補助金制度を賢く利用して、この機会にぜひ給湯器の交換をご検討ください。

ご不明な点があれば、お気軽にLIXILリフォームショップギビング・アースまでご相談ください。