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開催期間:2025年09月14日

リフォームでもSW工法は導入できる?新築との違い|岡山のリフォーム・リノベーション会社 ギビングアース

岡山市南区福田のリフォーム・リノベーション専門会社「ギビング・アース」(LIXILリフォームショップギビング・アース)です。

つも弊社のブログをご覧いただき、ありがとうございます。


「築年数が経った家を快適にしたい」「冬の寒さや夏の暑さをどうにかしたい」と考えている方は多いでしょう。家の性能を上げたいと思ったとき、高性能住宅の代名詞ともいえる「SW工法(スーパーウォール工法)」が気になりますよね。

かし、

「SW工法って新築の工法じゃないの?」「リフォームでも導入できるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

論からお伝えすると、リフォームでもSW工法を導入することは可能です。


の記事では、リフォームでSW工法を導入する方法と、新築で建てる場合との違いを分かりやすく解説します。


ずは知っておきたいSW工法(スーパーウォール工法)の基本


SW工法とは、高性能なウレタンフォーム断熱材を組み込んだ「SWパネル」で、家全体をすっぽりと包み込む工法です。この構造は、まるで魔法瓶のように外の暑さや寒さから家を守ります。

の高気密・高断熱な構造が、住まいにさまざまなメリットをもたらします。


  • 年中快適な温度
    外気温の影響を受けにくく、室温が安定するため、夏は涼しく冬は暖かい暮らしが実現します。
  • 大幅な光熱費削減
    冷暖房が効率良く効くので、少ないエネルギーで快適な室温を維持でき、家計に優しい省エネ住宅になります。
  • 結露やカビを抑制
    気密性が高いため、家の中に結露が発生しにくくなり、カビやダニの繁殖を防ぎます。


新築とリフォーム:SW工法導入における3つの違い

リフォームでもSW工法は導入できますが、新築の場合と全く同じというわけではありません。
主に以下の3つの違いがあります。


工範囲と得られる効果

新築は家全体にSW工法を適用するため、すべてのメリットを最大限に活かせます。一方、リフォームでは施工範囲によって得られる効果が変わってきます。

  • 全面リフォーム
    家の骨組みだけを残す「スケルトンリフォーム」を行うことで、新築と同様の性能を確保できます。
  • 部分リフォーム
    リビングや子ども部屋など、特定の部屋にSWパネルを施工することも可能です。この場合、その部屋の断熱性や気密性は向上しますが、家全体の性能は限定的になります。


費用と工期

費用と工期も、新築とリフォームで大きく異なります。新築はトータルコストが明確ですが、リフォームは既存の家の状態によって変動します。

  • 新築の場合
    土地代や建物代など、トータルコストが明確です。
  • リフォームの場合
    既存の建物の解体費用や構造補強費用などが加わることがあります。また、工期も既存の状態や施工範囲によって大きく変動します。


設計の自由度

新築はゼロから設計するため自由度が高いのに対し、リフォームは既存の構造に左右される場合があります。

  • 新築の場合
    間取りやデザインをゼロから自由に決められます。
  • リフォームの場合
    既存の柱や梁を活かすため、間取り変更に制約を受ける場合があります。この制約の中でいかに効果的にSW工法を導入するかが、プランニングの鍵となります。


のように、新築とリフォームではSW工法の導入方法や得られる効果に違いがあります。ご自身の希望や家の状態に合わせて、最適なプランを専門家と一緒に見つけていきましょう。


フォームでSW工法を成功させるためのポイント

リフォームでSW工法を導入する際は、以下のポイントを押さえることが成功のカギとなります。

頼できる専門家を見つけること

SW工法は、LIXILの認定を受けた工務店でなければ施工ができません。
また、
リフォームの場合は、既存の建物の状態を正確に診断し、最適なプランを提案するノウハウが不可欠です。

ビング・アースの強み

私たちギビング・アースは、LIXILのSW工法認定ビルダーとして、長年にわたり岡山で数多くの住宅を手がけてきました。

  • 地域密着の確かな技術
    岡山の気候や土地を知り尽くしているからこそ、お客様の暮らしに最適なリフォームプランをご提案します。
  • サステナリノベ」の思想
    私たちは、単なる断熱リフォームだけでなく、耐震性も向上させることで、未来へと受け継がれる安心・安全な住まいづくりを目指しています。
  • 費用面もサポート
    利用できる補助金制度についても、専門家が丁寧にアドバイスします。


まとめ:リフォームで「快適な暮らし」を諦めないで

リフォームでも、SW工法の高い性能は十分に導入できます。新築とは異なる点もありますが、ご自身のライフスタイルに合わせて最適な方法を選ぶことが重要です。

冬は家の中も寒くてつらい」「毎月の光熱費をどうにかしたい」とお悩みの方は、ぜひ一度私たちにご相談ください。お客様の住まいを診断し、最適なプランをご提案させていただきます。