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開催期間:2025年07月14日

2025年の高騰する光熱費を抑える!「暑さ・湿気対策リフォーム」で快適&省エネな住まいへ(前編)|岡山のリフォーム・リノベーション会社 ギビングアース

山市南区福田のリフォーム・リノベーション専門会社「ギビング・アース」(LIXILリフォームショップ ギビング・アース)です。


つも弊社のブログをご覧いただき、ありがとうございます。


回は「光熱費」についてお話しします。



光熱費が上がり続ける理由

近年、私たちの暮らしに大きな影響を与えているのが、電気代やガス代といった光熱費の高騰です。
特に2025年は、その傾向がさらに顕著になると予測されており、家計への負担は無視できないレベルに達しつつあります。

しかし、ご安心ください。

株式会社ギビング・アースがご提案する
「暑さ・湿気対策リフォーム」は、この高騰する光熱費に賢く対抗し、快適で省エネな住まいを実現するための最適なソリューションです。

光熱費高騰の背景と私たちの暮らしへの影響

なぜこれほどまでに光熱費は高騰しているのでしょうか。
その背景には、国際的な燃料価格の上昇、為替変動、そして電力の需給バランスの変化など、様々な要因が複雑に絡み合っています。
特に夏場においては、エアコンの使用頻度が増えることで、電気代が跳ね上がる家庭も少なくありません。


私たちの暮らしにおいては、エアコンの設定温度を我慢したり、家族で同じ部屋に集まって過ごしたりと、不自由な生活を強いられるケースも増えています。
本来、家は安らぎの場所であるはずなのに、光熱費への不安から、その快適さが損なわれている現状は、決して望ましいものではありません。



暑さ・湿気が光熱費を押し上げるメカニズム

日本の夏は、高温多湿が特徴です。
この「暑さ」と「湿気」こそが、光熱費を押し上げる最大の要因となっています。


1. 高温によるエアコンの過剰運転

気温が高い日には、室温を快適な状態に保つため、エアコンはより多くのエネルギーを消費します。
特に、
断熱性能の低い住宅では、外からの熱が室内に侵入しやすく、一度冷やしてもすぐに室温が上昇してしまうため、エアコンが常にフル稼働状態になりがちです。
これにより、電気代は雪だるま式に膨れ上がってしまいます。


2. 湿度による体感温度の上昇と除湿運転

「不快指数」という言葉があるように、私たちは気温だけでなく湿度によっても暑さの感じ方が大きく変わります。
湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、体感温度が上昇します。
そのため、エアコンの除湿運転が必要となりますが、この除湿運転もまた、多くの電力を消費します。


3. 結露による建物の劣化と断熱性能の低下

湿気は、光熱費だけでなく、建物の寿命にも悪影響を及ぼします。
壁の内部や窓のサッシに結露が発生すると、
カビやダニの発生源となるだけでなく、木材の腐食や金属のサビを引き起こし、建物の構造体を傷めてしまいます。
さらに、結露による水分は断熱材の性能を低下させ、結果的に冷暖房効率を悪化させる悪循環を生み出します。


今回のコラムはここまで!続きは次回をお楽しみに^^