安全持続性能アワード2026で最優秀賞を受賞!リノベーションで考えた「これからも安心して暮らせる家」|岡山のリフォーム・リノベーション会社 ギビングアース
このたび、ギビング・アースがリノベーションを手掛けた住まいが、「安全持続性能アワード2026」リノベーション部門で最優秀賞を受賞しました。
安全持続性能とは、住宅内で起こる転倒・転落などの事故を予防する「安全性」と、年齢や身体、家族構成などが変化しても暮らし続けやすい「持続性」の2つの視点から住まいを考えるものです。
今回のリノベーションでも、単に古くなった住まいをきれいにするのではなく、「今も快適で、これから先も安心して暮らせること」を大切にしました。
今回は、最優秀賞を受賞した住まいに取り入れた工夫の一部をご紹介します。
「安全持続性能」を取り入れたリノベーションとは?
リノベーションというと、間取りを変更したり、キッチンやお風呂を新しくしたり、おしゃれな内装に変えたりすることをイメージする方も多いでしょう。
もちろん、デザインや設備も大切です。
しかし、これから10年、20年と暮らすことを考えれば、現在の暮らしやすさだけではなく、将来の変化についても考えておく必要があります。
今は簡単に上り下りできる階段も、年齢を重ねれば不安を感じるようになるかもしれません。
今は十分なトイレのスペースも、将来的に家族のサポートが必要になれば、使いにくくなる可能性があります。
だからこそ今回のリノベーションでは、現在の暮らしに合わせながら、将来的な変化にも対応しやすい住まいを目指しました。
玄関の木格子は「デザイン+身体を支える場所」に
今回の住まいで目を引くポイントのひとつが、玄関に設けた木格子です。
空間をゆるやかに仕切るデザインとして取り入れていますが、役割はそれだけではありません。
玄関では、靴を脱いだり履いたりするときに身体のバランスを崩すことがあります。
そこで木格子を、必要なときに身体を支える場所としても使えるように計画しました。
一般的な手すりを設置する方法もありますが、住まいのデザインに自然になじむ形で安全性を高めることもできます。
「安全のための設備を後から付け足す」のではなく、最初からデザインのなかに安全性を取り入れる。
今回のリノベーションで大切にした考え方のひとつです。
階段は「上るとき」だけでなく「下りるとき」も考える
階段も住宅内で安全性を考えておきたい場所です。
特に注意したいのが、階段を下りるとき。
足を踏み外したり、バランスを崩したりした場合、転落につながる可能性があります。
今回の住まいでは、階段を下りる際に身体を支えられる位置を考え、右側に手すりを設置しました。
手すりというと「とりあえず階段についていればいい」と考えてしまいがちですが、大切なのは実際にどのように身体を動かすのかを考えることです。
毎日何気なく使う場所だからこそ、日常の動作まで考えて安全性を高めています。
トイレは将来的な「介助のしやすさ」まで想定
トイレについても、現在の使いやすさだけではなく、将来的な暮らしの変化を考えました。
今回の住まいでは、入口に引き戸を採用しています。
そして扉を開けると、便器に向かって左側から入れる配置になっています。
この配置によって、将来的に身体を支えたり、家族などのサポートが必要になったりした場合にも、介助するためのスペースを確保しやすくしています。
また、手洗いは便器の正面に配置しました。
用を足したあと、移動する距離を抑えてそのまま手を洗えるため、毎日の使いやすさにも配慮しています。
今すぐ介助が必要だからこのような間取りにしたわけではありません。
必要になったときに対応しやすい状態を、元気なうちからつくっておく。
これも、安全持続性能の考え方です。
約1.5坪の洗面スペースで毎日の動作にゆとりを
洗面スペースは約1.5坪と、ゆとりを持った広さを確保しました。
洗面室は、顔を洗う、歯を磨く、身支度をするなど、家族が毎日使う場所です。
さらに、洗濯などの家事を行う場所として使われることもあります。
スペースにゆとりがあれば、複数人で使いやすくなるだけでなく、身体の状態や暮らし方が変化した場合にも対応しやすくなります。
「今使える広さ」だけでなく、これから先も使いやすい空間であることを考えて計画しました。
安全性を高めても「介護施設のような家」にする必要はない
安全性を考えた住まいというと、
「手すりだらけになりそう」
「介護施設のようなデザインになるのでは?」
というイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、今回の玄関の木格子のように、デザインと安全性を両立することは可能です。
安全持続性能が目指しているのは、高齢者だけが暮らしやすい住宅ではありません。
小さな子どもがいるときも、働きながら子育てをするときも、夫婦2人になったあとも、そして年齢を重ねてからも。
暮らす人や生活が変わっても、その家で安心して暮らし続けられることを考えます。
リノベーションだからこそ、これまで住んできて感じた不便を改善しながら、これから先の暮らしまで考えることができます。
「今」と「これから」の両方を考えた住まいへ
今回のリノベーションで大切にしたのは、将来のためだけに現在の暮らしを我慢することではありません。
玄関の木格子は、空間のデザインを楽しみながら安全性にも配慮する。
トイレは、現在も使いやすく、将来的なサポートにも対応しやすくする。
洗面は、毎日の家事や身支度をしやすくしながら、将来の変化にも対応できるゆとりを持たせる。
このように、今の暮らしやすさと、これからの暮らしやすさを両立させることが重要だと考えています。
今回「安全持続性能アワード2026」リノベーション部門で最優秀賞をいただけたことは、私たちにとっても、こうした住まいづくりを改めて考える機会となりました。
岡山で将来まで考えたリノベーションならギビング・アースへ
リノベーションは、古くなった住宅を新しくするだけのものではありません。
今の暮らしで感じている不便を改善し、これから10年、20年と安心して暮らせる住まいへ変えていく機会でもあります。
ギビング・アースでは、安全持続性能の考え方を取り入れながら、住む人の現在の暮らしと将来の変化の両方を考えたリフォーム・リノベーションをご提案しています。
「今の家でできるだけ長く暮らしたい」
「デザインにも安全性にもこだわりたい」
「将来まで考えたリノベーションをしたい」
このようにお考えの方は、岡山市のギビング・アースへお気軽にご相談ください。
一人ひとりの暮らし方に合わせて、今も心地よく、これからも安心して暮らし続けられる住まいを一緒に考えていきます。
