
【安全持続性能】窓・ベランダ・玄関ドアにおいての考え方|岡山のリフォーム・リノベーション会社 ギビングアース
岡山市南区福田のリフォーム・リノベーション専門会社「ギビング・アース」(LIXILリフォームショップ ギビング・アース)です。
いつも弊社のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は窓・ベランダ・玄関ドアについて、安全持続性能と絡めてお話しいたします。
窓・ベランダ|事故防止のための対策の重要性
昨今、マンションのベランダや窓から子供が転落する事故が報道されています。
これは、窓やベランダの近くに足を乗せることができる踏み台や、足をかけられる場所があることで起こる悲劇です。
そのため、ベランダ・窓の近くに踏み台になるようなものを置かないように徹底している方も多いです。
しかし、「ここに室外機を設置しないといけない」など、家の作りなどが理由でどうしてもその対策ができない場面もあります。
では、どうするのか。
それは、「ベランダに簡単に入れないように、窓を開けられない仕組みを作る」ことです。
例えば子供の手が届かない場所に補助錠やストッパーをつけることで、簡単に子供が開けられないようにします。
これにより、子供の転落防止対策としての効果を発揮します。
さらに、この対策は防犯面でも効果を発揮します。窓が開けにくくなるということは、泥棒が不正に侵入しにくくなるということ。
既存住宅でも十分にできる対策ですので、気になる方はぜひ弊社にご相談ください。
玄関ドア|体の変化にも対応しやすい引き戸の検討を
一般的な住宅だと、開きタイプの玄関ドアが採用されます。
これは、比較的金額を抑えられることと、断熱性能・気密性能が高まることが理由です。
ただ、将来車椅子や歩行補助具を使った生活になった時でも生活しやすいのは引き戸です。
もし玄関ドアに十分に予算をかけられるのなら、引き戸という選択を推奨します。
最近では、断熱性能・気密性能の高い高性能な玄関引き戸も登場しているので、断熱性・気密性を重視する方は、そちらも検討しましょう。
例えば、LIXILの人気の玄関引き戸「エルムーブ2」は、室内の熱や冷気の出入りを抑えて室内の快適さをしっかりとキープする、断熱性能の高さが自慢です。
扉本体はもちろんのこと、ガラスや枠も断熱にこだわった構造になっているので、室内の快適な温度を逃さずに冬の足元の冷え込みも軽減します。
子供でも軽い力で開けることができるオープンアシストハンドル、手を離すとゆっくり自然と閉まるオートクローズ機能もついているので、使い勝手も抜群です。
玄関引き戸を検討する方は、ぜひLIXILリフォームショップである弊社にご相談くださいね。
まとめ
今回は、安全持続性能における窓・ベランダ・玄関ドアの考え方をご紹介しました。
家族の安全、将来のライフスタイルの変化に対応する対策を考えて家づくり・リフォームをご検討くださいね。
今回の記事をもって、安全持続性能に関するブログは終了です!
来月は前半に補助金について、後半に防犯リフォームについてのブログを公開いたします!
ぜひお楽しみに♪