
ホームハザードとは?安全持続性能との関係性|岡山のリフォーム・リノベーション会社 ギビングアース
岡山市南区福田のリフォーム・リノベーション専門会社「ギビング・アース」(LIXILリフォームショップ ギビング・アース)です。
いつも弊社のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回はホームハザードについてご紹介します。
ホームハザードとは?
ホームハザードとは、家の中にある「危険」のことです。実は家にはさまざまな危険が潜んでいます。特に高齢者や子ども、ペットにとって自宅には思った以上に危険が多いです。
まずは高齢者・子ども・ペットにとってのホームハザードをみていきましょう。
高齢者にとってのホームハザード
若いうちは不便と感じないものでも、年齢を重ねて高齢になると家の中のさまざまな箇所が危険に感じることがあります。
例えば、運動機能の低下により階段の上り下りが大変になったり、脱衣室や廊下・トイレの寒さが体に対応できなくなるなんてこともあります。
古い家だとトイレや浴室など、さまざまな場所に段差があり、この段差に引っかかって転倒してしまうケースもあるでしょう。
子どもにとってのホームハザード
子どもにとっても家の中にはさまざまな危険が潜んでいます。例えば、階段や窓・ベランダからの滑落、水が溜まっている浴槽での溺水、段差でのつまづきや家具の角に体をぶつけることによる負傷などがあります。
特に子どもは危険予測ができず、思いがけないところで怪我をする可能性も高いです。子どもが怪我をしないためにも、大人が「危険」を学んで予防することが大切です。
ペットにとってのホームハザード
基本的に家で過ごすことが中心となるペットにとっても、実はさまざまな危険が隠れています。例えば、滑りやすい床で滑って転んだり、真夏に室内で熱中症になったり、キャットウォークなどの高いところからの転落したりなどさまざまです。
このような危険からペットを守るためにも、家づくりの段階でペットにとって優しい素材や間取りを考えることも大切です。
ホームハザードを意識した家づくりを
安全持続性能では、住む方が年齢を重ねてライフスタイルの変化があっても快適に安全に過ごせる家づくりをするためにどうすれば良いかを指南しています。
まずは家の中で、どのような部分に危険が伴うのかを考え、どうすれば予防できるのかを考えることが重要です。
そのためにも、ホームハザードは重要です。
家を建てる際に、「ハザードマップ」を参考にし、災害の被害に遭いにくい地域を選ぶ方も多いでしょう。同じように、間取りを考える際にはホームハザードを参考にし、家の中でも安全に過ごせるような家にするにはどうすれば良いかを考えることが大切です。
「安全持続性能」と「ホームハザード」。
2つの考えを意識し、高齢者や子ども、そしてペットにとって安全な家はどのようなものなのかを考えてみましょう。
安全持続性能の考えを取り入れた家づくりは、さまざまな世代の人にとっても安心・快適に過ごせる家でもあります。
まとめ
今回は、ホームハザードと安全持続性能の関係性について解説しました。快適な家を作るためにも、家の中に潜んでいる「危険」に目を向け、予防することが大切です。
「どうすれば安全な家づくりができるの?」
安全持続性能を活かした具体的な家づくりを知りたい方は、ぜひ当社へご相談ください。
当社は安全持続性能による家づくりができる岡山で唯一のリフォーム会社です。岡山で安全持続性能に基づいた家づくりをし、推奨基準・最高基準を満たした家づくりをしたい方は、ぜひ一度お話ししませんか?