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新築ではなく、中古住宅をリノベーションして良かったこと3選!!!

こんにちは!今回は実際にリノベーションして良かったところ3選を紹介します!
ただいいところばかりではなく、後悔ポイントも感じているところがあるので、それはまた次回に!



リノベをして良かったこと3選!新築を建てていたらの場合と比較してみようと思います。


!!第1位!! 固定資産税の価格の安さ
固定資産税は土地と家の2つにかかる税金です。家の固定資産税は築年数が増えるごとに価格が安くなるようです。価値は建てたときが一番高く、年季が入ると落ちていくよう。
新築でもし建てていたら、住み始めてある程度の年季が入るまで高額な固定資産税がかかったと思いますが、、、なんと中古住宅だともともと年季が入っているので、かなり安く済みます。年季が入っていることで心配なことといえば耐震でしたが、全部を壊さず使えるものは残して耐震工事もしてもらったので新築までとはいきませんが、頑丈になりました!
ただ、耐震のことを考慮し、もともとの柱を抜けない箇所があったりと間取りの制約があるのは大きなデメリットとして感じました。ですが、ここまで固定資産税が安いと全然いい!と今は感じています。

!!第2位!!立地の良さ
そもそも家購入を考えたときに最初の選択肢としては新築住宅でした。建売ではなくせっかくの家づくりならこだわりたい!!ということで注文住宅で探しました。
ただ気に入る土地は、職場からのアクセスが悪かったりと立地に満足いきませんでした。探しているエリアを車で通った時に、中古住宅が売りに出ているのを目にしました。
「ここ買って解体して家建てれたらなあ、でも解体したらまた高くなるね」そんな会話を主人とした数日後に、CMで中古住宅リノベを知りました。
「あの家、解体せずにリノベして住むのはどう?中古住宅でも住宅ローン控除や補助金も新築と変わらず受けられるみたい」提案してみると、話聞きにいってみるかと、そこからリノベにフォーカスした家づくりが始まりました。なので、立地には大満足です。
西日本大震災の時には、賃貸の2階に住んでいたので浸かりはしませんでしたが、1階の部屋は浸かっていました。その経験からハザードマップでリスクが少ない場所で絞り込んだのも、希望エリアを狭めてしまった原因です。ただその分、安心してはいけませんが水害保険は強気にかけていません。いいのか悪いのか、、、ただ自宅の床もフローリングではなく塩ビタイルにしたので、張替になったとしても費用としては何とかできるだろうとの考えて保険はかけないことにしました。なので頼むから浸かりませんようにと祈っています

!!第3位!! 住宅ローン控除が受けれた
住宅ローン控除とは住宅ローンを組んでいると所得税や住民税が向こう10年間ローン残高×0.7%、年末調整でかえってくるもの。(仮に3000万新築の場合はこの控除3000万×0.007=21万)多くは住宅ローン控除で戻ってきたものを固定資産税の支払いにあてることが多いと聞いていました。(家の性能によっては賄いきれない額になることもあると思いますが、、)私たちの場合は、住宅ローン控除で戻ってきたもので固定資産税を払ってもだいぶお釣りがでます。これはありがたい、、、ただ注意しないといけないことが、中古住宅購入で住宅ローン控除を受ける場合には、新耐震基準に適合している住宅であること】が必須です。1982年(昭和57年)以後に建築された住宅は適合とみなされますので、築年数を絞り込んで中古住宅を探しました!


長くなりましたが、、、たくさんのメリットがありますので、ぜひ中古住宅のリノベを検討してみてください!
また次はここがなあ、、というデメリットも実体験を交えてお話しできたらと思います!
読んで下さりありがとうございました!

写真は本文とは関係ないですが、我が家の長女さんです。リノベをしたときに購入したので、2歳です。最近はヨギボーで、電気毛布を自ら被り、私の横でテレビを見ながら寝落ちしています。なんとも癒されます。

記事を書いた人 森本 和誇
リフォームの営業、設計を担当します森本です。私事ですが、少し前に我が家をフルリノベーションをしました。クロスやフローリングには特にこだわり、何度もショールームへ行き検討しましたので、次は皆様のお家づくりに尽力させていただきたいと思っています